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  4. 古典的条件付けとは

古典的条件付けとは

猫にとって必要なしつけ

しつけをすることによって飼い主との主従関係をはっきりさせ、好ましくない行動を取らないようになる犬に比べると、あまりしつけをしても反応が薄く感じられがちな猫ですが、ペットとして猫を飼う場合には犬と同じようにしつけをある段階で行わなければなりません。
そうしないと猫と飼い主やその家族が快適に生活を送っていくことができないからです。

猫にしつけを行っていく際には、叱りつけたり叩いたりするといった行動は避けなければなりません。
繊細な猫はこのような行動を行うことでトラウマになったり、神経質になってしまい、その後の発達に悪影響を及ぼしてしまうからです。
そのため、上手にしつけを行っていくことが必要になります。その際に覚えておきたい用語として、古典的条件付けというものがあります。

古典的条件付けについて

しつけをする際に知っておきたい知識として古典的条件付けがあります。
これは学習に関する用語ですが、学習には2つのパターンが見られます。
古典的条件付けとオペラント条件付けになります。

古典的条件付けでは、自分にとって快でも不快でもない刺激と、またそれによる感情が結びつくことです。
例としてパブロフの犬があります。
•これはベルの音が鳴る、その後すぐにご飯がもらえる、ベルの音が鳴るとよだれが勝手に出るようになる、というものです。

この条件付けでは、元は無意味に思われたことでも、生理的な反応を経験することで、何らかの意味を持つようになるというものです。
厳しく叱ることで、好ましくない結果になることがあることを示しています。

しつけで叩いたりすることで、足を触られることを恐れるケースが多くあります。
生理的に不快な経験をすると、好ましくない結果を生み出してしまうことになります。
猫の場合、厳しく叱ったり叩いたりすることでトラウマになったり、おびえたりすることが多いものです。
そのため、猫のしつけではこういったことは避けなければなりません。