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猫の胃腸のいたわり方

猫は肉食動物

見た目の可愛さから忘れがちですが猫は完全な肉食動物です。
そのため消化器官は人間のものとは作りが違います。
そして胃腸の仕組みも人間とは違うので食事の際には配慮が必要です。

胃に食べ物蓄える機能はなくかなりサイズも小さくなっています。
そのために食事での負担を抑えるためにも一度にたくさん食べるのではなくこまめに食べることが望ましいです。

腸も人間や犬の構造とは異なります。
犬や人間は腸の中でしっかりと消化をしてくので体の大きさに比べると腸の長さは長いです。

しかし猫は食べる際に植物を食べることが基本的にはないので腸がかなり短くなっています。
同じ肉食動物の犬よりもかなり短くなっておりそのためにじっくりと時間をかけて消化をすることも苦手です。

炭水化物が苦手

猫の食事を考える際、バランスの良い食事を食べさせようと考える人がいますが猫にとっては人間のような食事は栄養バランスが整った食事ではありません。
猫はもともとが肉食動物なので植物を必要としておらず肉に偏った食事が栄養バランスの整っている食事です。

人間の消化酵素にはでんぷんを分解するアミラーゼが入っていますが猫の唾液の消化酵素の中にはアミラーゼがありません。
膵液や懲役にはアミラーゼがありますがでんぷんを分解する能力はあまり高くないとされています。

それ以外にもでんぷんが分解されてエネルギーにするためのスクラーゼやラクターゼという酵素は猫はかなり少ないです。
こういったことから猫にとってはでんぷんのもととなる炭水化物があまり必要ないことがわかります。

そのため猫は炭水化物が苦手であり摂取してしまうとかなり胃腸に負担がかかってしまうのです。
そこでキャットフードには炭水化物が入っていませんしもしも欲しがっても人間が食べている炭水化物を与えることは避けるべきです。

タンパク質を上手に活用する

猫は炭水化物があまり良くないとされていますが炭水化物はとても効率よく活用できるエネルギー源です。
そのため炭水化物が摂取できないとエネルギーを確保することが難しくなります。

そこで大切なのがタンパク質です。
猫はタンパク質の代謝がかなり優れておりタンパク質をエネルギー源にすることができます。
そのため炭水化物を摂取しなくてもエネルギー不足になるということはありません。

ただ、猫にはしっかりとタンパク質を与えておかないとエネルギー不足を起こすことがあります。
そこでキャットフードを選ぶ際にはタンパク質がきちんと入っているものであるのはもちろんですが、良質なタンパク質がしっかり含まれているものを選ぶようにしましょう。
良質なタンパク質は栄養価が高いだけでなく消化をしやすいので胃腸への負担も少ないです。

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