甲斐犬の特徴

日本犬なのにあまり見かけない

甲斐犬は名前からわかる通り日本犬です。
しかし、あまり飼育している人を見かけません。

海外でも人気のある日本犬ですが、秋田犬や柴犬と比べると外国への輸出もあまりされていない犬種でもあります。
元々は気性が荒いことで家庭で飼育するのが難しいとされていたこと、欧米で愛玩犬になってしまうことを不安視されたことなどが要因としてあまり流通していないとされています。

しかし、最近ではヨーロッパで猟犬のニーズが高まっており狩猟能力の高い甲斐犬は注目されてお登録件数も増えている状況です。
これから流通が増えるのではないかと考えられている犬種の一つでもあります。

甲斐犬の性格

甲斐犬を飼う際には愛玩犬としては好まれてきませんでした。
気性が荒く警戒心も強いので番犬としては適していますが家族以外には凶暴に攻撃してしまうこともあるのでトラブルも多くありました。

ただ、忠誠心はとても強く自分が認めている飼い主に対しては心を許して甘えてくるところもあります。
きちんとしつけておけば外でもトラブルなく過ごすことができる犬です。

甲斐犬の飼育方法

甲斐犬を飼う際には主従関係をしっかりと作ることが大切です。
ただかわいがるだけでは主従関係ができず主人と認めてもらえません。
そうなると指示が伝わらなくなりますし、外でもトラブルを起こす原因です。

そこで、子犬のうちから必要以上に甘やかさないようにすること、場合によっては強く厳しい態度で接するようにしていきます。
家族の中で指示を統一してきちんと理解させていくことも大切です。

運動能力がとても高いので毎日の運動量の確保も必要になります。
大人になれば散歩は朝夕と2回行いそれぞれ1時間は必要です。

また、歩くだけではなく時には走る場面も作り運動をしっかりと行うようにしましょう。
ボール投げをしたりドッグランで走らせたりするとストレス解消にもなります。

ただ、ドッグランは他の犬種もいるのでその点で注意が必要です。
相性が良くない犬がいるとケンカをしてしまうこともあります。

甲斐犬は狩猟犬としての性能を高めるために近親での交配が割けられてきた過去があるために遺伝的な病気は少ないです。
平均寿命も12歳から16歳と長生きします。

ただ、10歳を超えてくると他の犬と同様に免疫力が下がってきて心臓疾患やガンがみられることもあります。
アレルギー性の皮膚炎になる甲斐犬も多くいるので体を頻繁にかきむしるようになったり皮膚が赤くなったりしている場合には早めに医師に診てもらい対処をするようにしましょう。
被毛はダブルコートなので短毛ですが抜けやすいので定期的にブラッシングをしてあげる必要があります。

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