犬

番犬を育てたい

警戒心や威嚇ができるようにしつける

現代社会ではいろんな防犯対策が各家庭でなされていますが、中には飼っている犬を番犬として活用している方もいるものです。
犬の中には見知らぬ人に対して警戒心が強かったり、また不審者に対して怯まずに威嚇したり吠えるような防衛能力が備わっている犬種があります。
また犬種によっては番犬として必要な能力を持っている個体もあります。
そういった番犬として適している犬をしつけていくにはどのようにしたらいいのでしょうか。

もともと気が弱い犬や、誰に対してもフレンドリーな犬は番犬にしようとしてもどこかで無理が生じてしまいます。
しつけによって吠えたりするように仕向けようとすると、犬がプレッシャーを感じたり、ストレスを感じてしまい、体調を崩してしまう恐れがあります。
番犬に向いていない犬はしつけによってもなかなかうまくしつけていくのは難しいものです。
そのため警戒心が強い犬を番犬として選ぶ方が適切だといえます。

威嚇していい相手を教える

自宅に姿を見せる人間は不審者だけではありません。飼い主の知人だったり、郵便局の人間の場合もあります。
不審者に対しては威嚇行為はしなければなりませんが、威嚇してはいけない人も中に入るものです。

この場合、威嚇の対象者ではない人に関して、犬の方に伝えることが大切です。
犬の前で敢えて相手と話をしたり笑顔を見せることで、犬は不審者ではないことを理解します。
また相手の方におやつを犬にあげてもらうようにすると、犬もなついて威嚇攻撃をしなくなります。

威嚇してはいけない人以外の不審者に対しては吠えたりするように犬をしつける必要があります。
そのためには、飼い主やその家族との信頼関係をしっかりと築くことが大切です。
そうすれば犬は主人である飼い主を守ろうとして、不審者に対してはひるまずに攻撃をするようになり、番犬として家庭を守ってくれるようになります。
ただ多少時間を要するかもしれませんが、ゆっくりと愛情を持って犬に接していくことが番犬になるための基本となります。